こんにちは、風山美久里です。
みなさん······、ある曲を弾きたいと思ってその楽譜を買ったとします。その譜面を見ていざ弾き始める時、一つ一つの音符や小節、フレーズにはいろんな指示がされていると思います。例えば一つの音符に対してアクセントをつけるとかスタッカートで弾くとか。でも、初心者やクソ真面目な人は、その指示通りに弾かなくてはいけないと思い、堅い堅い音楽になってしまったり、無味乾燥なものになってしまったり、その前に非常に体に力が入ってしまったりで、音そのものが汚い音に、さらには体が固まって音そのものが出なかったり〰〰〰。それよりも、もっと自由に、自分で弾きたいように弾いた方がより自分で感動できる音楽になるんじゃないでしょうか。例えば音符上部にある点の指示をスタッカートと読むのか、サルタートと読むのか、スピッカートなのか、こう弾けば良いと思う自分のスタイルを貫いて思うがままに弾いてみましょう🎵🎌🎌🎌。
そして楽器を歌わせるんです。弓はそのための道具ではありません。自分の体の一部、手の一部です。その手で弾くのだから自由自在に音が出せる、発想の転換です。そう意識すれば今までとは全く違った美しい音が出せるに違いありません。
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